ダンボールコンポストって何?
ダンボールコンポストとは、家庭の生ごみをコンポスト基材に混ぜて分解させ、堆肥を作る道具のことです。生ごみを入れて混ぜるだけで、他には何も加える必要がありません。たとえば4人家族の場合、1日に出る生ごみの量は500グラム程度と言われますが、2~3ヶ月毎日生ごみを入れ、その後1ケ月ほどの熟成期間を経れば、滋養豊かな堆肥ができ上ります。(循環生活研究所 資料より)
日時 12月16日(水) 10:00~12:00
場所 七隈公民館 講堂
講師 循環生活研究所 理事長 永田由利子 坂田幸子
特別非営利活動法人 循環生活研究所の紹介から
理事長 永田由利子さん
生ごみの循環サイクル
堆肥が入ると団粒構造になります。
落ち葉や雑草・貝殻はNO!です。
風通しの良い台に乗せましょう。
テーピングの要領
基材は良く攪拌しておく
毎回の作業は4ステップ
生ごみ投入と箱の中の温度
生ごみは中央にくぼみを作っていれます。
生ごみには約90%も水分があり、焼却するだけでも大量の燃料を使います。生ごみを堆肥化し、その堆肥を含んだ土壌で野菜が育ち、食することで循環が生まれ、ゴミの減量から環境問題への取組につながります。