2018年12月26日水曜日

そば道場

七隈公民館

「七隈そば道場」


「年越しそばをぜひ自分で打ってみませんか」の呼びかけに三名の新人さんが参加され「七隈そば道場」が開催されました。福岡そばの会の深松先生、楠田先生の見本打ちを見せていただいた後、初心の方を中心にそれぞれグループで、アドバイスを受けながら打ちました。


日時 平成30年12月22日(土)13:30~

会場 七隈公民館 学習室

講師 深松幸康さん、楠田國彦さん(福岡そばの会)

参加 9名



 講師の先生の紹介です。


 「なかなか思うようにこねきらんね」先生の指導が入ります。


 めんぼうをつかっての「延し」です。


 初めての蕎麦包丁、緊張で身体がこわばっています。


「ゆがき」の研修班(背中二人)と料理班 


 一般家庭でのゆでを想定して小鍋で実演


 定番「蕎麦サラダ」が完成しつつ・・・


 後は、どんどん茹でるのみ


鳥せいろ(玉ねぎ、長ネギ、鳥肉)特製つけ汁の完成

手打ちの重要なポイントは「水回し」です。粉と水を完璧に均等になるよう混ぜ合わせることが目的である水回し。失敗すると良いそばになりません。そば粉は、水と混ぜても粘りが生まれず、そばをまとめるためにはそば粉の隙間に水を入れ、そば粉の粒子同士をつなぎ合わせなければならないのです。 水回しの基本を早く身につけましょう。そのためには数多く打つことです。