自分のまちを元気にする
「七隈地元学」 講演会
3年後に創立50年の節目を迎える七隈公民館では,地元住民( 土の人 )と学生( 風の人 )がともに地域を歩きながら,地域を見つめ直して,これからの七隈のまちをもっと住みよく・元気にすることが出来たらとの思いで,福岡大学人文学部・添田准教授と連携して「地元学」の学習会を昨年から行っています。
2回目を迎える今年は『地域の担い手パワーアップ講座』として,九州各地で「地元学」の指導をされていますフリーライターの森千鶴子さんを講師にお迎えして「七隈地元学」の講演会を開催しました。
次に,28年度の地元学テーマとして七隈の特色に着目して,「水」・「土」・「道」・「下宿」・「自治会活動」・「干隈から見た地域」の6項目について、地元の案内人を説明役に学生・地域の住民が一緒に地元を歩く「フィールドワーク」を行います。
1.日 時 6月 8日(水) 13:00~14:30
2.会 場 七隈公民館 講堂
3・講 師 ・福岡教育大学非常勤講師 森千鶴子さん
・福岡大学人文学部准教授 添田祥史さん
4.参加者 福岡大学学生 42名
地域の皆さん 29名
城南区役所 地域支援課・生涯学習推進課
~「七隈地元学 講演会」風景~
講師:森千鶴子さんによる
この土地と「わたし」のつながりを結び直す
『七隈地元学』のすすめ
地元っ,て何だろう? 地域って何だろう?
私たちは地域を,どこから見ているか?
「地元学」は歩く,見る,聞く,から始まる。
東箱崎校区の「地元学」の事例紹介
七隈公民館から
「七隈地元学」取り組みへのいきさつを説明
「地元学」は,
自分の暮らすまちの物語りを探すこと。
そして,まちの新しい物語りを、
みんなでつくり上げること。
~だんだんと興味が湧いてきました!~
最初は耳慣れない「地元学」にとまどいがあった地域の皆さんも・学生さんも,お話を聞くにつれ興味が湧いた様子で熱心に聞いています。
次回「地元学 フィールドワーク」の説明
1.日 時 6月8日(水) 13:00~
2.テーマ ・水(斉藤誠) ・下宿(真藤アキコ)
・土(板倉セツ子) ・道(菅間一公)
・干隈(宗徳美) ・自治会(臼杵利勝)
3.班別編成
「地元学」関連,次回ブログのお知らせ
1.「地元学 フィールドワーク」 6月8日(水)実施済み
2.「地元学 研究発表会」 7月6日(水) 13:00~
*公民館で開催します。興味のある方は覗いてみてください!
については,後日ブログに掲載いたします。