2016年6月14日火曜日

そば打ち体験教室

7年目を迎えた「七隈そば道場」


 そば打ち名人・深松幸康さんを講師に,毎年2回「そば打ち」の教室を開催しています。
 今回はご夫妻のカップルや一人住まいの男性,そして孫のためにそば打ちをマスターしたい男性など4名の初参加もあり,大変熱気のある「そば道場」を開催することができました。
 そば打ちを終えた後は,皆さんで完成そばの出来栄えを品評し,賞味しながら”日本のそば文化”を堪能しました。


  1.実施日時   6月4日(土) 14時~
  2.講  師   深松幸康・楠田國彦
  3.参 加 者   7名
  4.メニュー   ・そばサラダ ・盛そば ・おろしそば 


「班別」に分かれての
  そば打ちの進め方についての注意事項と手順説明





 (講師)楠田さんの「見本うち」
     
    皆さん,鮮やかな手際に感心しきりです。





 そば打ち名人の「見本うち」から・・・
      大事な「水まわし」の工程の説明

   ・我流は上達しません
   ・基本を守りましょう
   ・そばうちの正しい姿勢が大事です






 参加者による「水まわし」

   そば粉に加える水のさじ加減が難しい
   はじめての参加としては,なかなか上手です





 初参加者の「菊ねり」の工程

    ここが大切,頑張っています!!





 麺棒を使って、「のし」の工程です

  最初から参加のベテランだけあって,「サマ」になっています





 女性の「菊ねり」・・・力が入ります

   なかなかいい手つきと,お褒めでした




 楠田名人による「包丁切り」の技術指導

   正しい姿勢と包丁の握り方,そばの切り方など・・・ 
   
   「夫唱婦随」OR「婦唱夫随」?  

      ご夫妻の息がピッタリ合っていました





 名人からの細かな「包丁切り」の技術指導

   麺の厚さやまっすぐに揃えることが大変難しい
   「麺に対する正しい姿勢と包丁の握り方」が大切です





 女性の包丁切り

  さすがに,いいフォームで切ってる・・・と名人評





 各テーブルで打ち終えた完成品・いい出来栄えです

  名人から講評,今年はよく揃っているとのお褒めの言葉




「釜茹で」を終えて完成した作品の一例「そばサラダ」

    参加者から,「大変美味しかった」と好評でした   





  次回「七隈そば道場」は12月を予定しています
     ~「年越しそば」に挑戦します~

   初めての方も歓迎します
     多数のご参加をお待ちしています