2021年8月12日木曜日

夏休み科学実験教室

シャカシャカ発電機を作って「しゃかしゃか!」 して電気を起こそう


導線(エナメル線)を巻いたコイルに発光ダイオードつないで、そのコイルの中で磁石を速度をつけて動かすとダイオードが発光します。コイルの中を磁石が通るときに電気が発生したためです。この現象を「電磁誘導」(でんじゆうどう)といいます。


日時  8月4日(水) 10:00~12:00
場所  七隈公民館 学習室・講堂
定員  10名 申込受付
材料費 1人 100円


作り方の順序の説明から始まります。



アクリルパイプに導線を巻き付けるガイドを作ります。

理科工作には手先の器用さが要求されます。

指先にちゃんと力が入っています。

エナメル線がコイル状にきれいに負けています。

きれいにコイルができました。

完成・実験 赤が光っています。



みんなきれいに作ることができました。

1831年にイギリスのファラデーが発見した「電磁誘導」という現象。エナメル線を巻いてコイルを作るのに、ちょっと心配しましたが、みんな器用に、細かいところに巻き付けて作ることができました。今回は「ネオジム磁石」という強力磁力の磁石を使いました。