2019年10月30日水曜日

主催事業 環境問題学習講座

西南杜の湖畔公園自然観察会(秋編)

日時 令和1年10月21日 14:00~16:00

集合 西南杜の湖畔公園 管理事務所前

講師 環境カウンセラー・日本野鳥の会福岡支部長 小野 仁氏

 西南杜の湖畔公園の秋の自然観察に大満足でした。「どんぐり」の種類からあく抜き方法まで興味深い解説・お話が満載でした。


 出発前の小野先生のお話

 ジョロウグモ

 大きい方の蜘蛛がメスで・・・

 ジョロウグモの巣

 スダジイ(シイノキ属)


 ハギ

 ハゼの実

 アラカシの実

 トベラを見ながら…正面

 どんぐりのあく抜き方法

 オカメザサ

 クヌギの幹・・・溝が深い

 コナラの幹・・・溝が浅い

 ホトケノザ

 ミゾソバ(コンペイトウの花)

 イヌビワ


 どんぐりの実に穴・・・ゾウムシが中にいます!

 桜の幹に笹

 なくむしずかんの紹介
 とってもわかりやすい!



鳴くむしずかんの紹介

日本は国土の67%が森林におおわれ、緑が豊かです。このうちの雑木林の王様は何といっても「どんぐりの木」だそうです。福岡ではクヌギ、コナラなどから始まり、実りの遅いアラカシは冬の始まりまで実っているそうです。天気に恵まれ充実した秋の日の午後でした。