西南杜の湖畔公園自然観察会(秋編)
日時 令和1年10月21日 14:00~16:00
集合 西南杜の湖畔公園 管理事務所前
講師 環境カウンセラー・日本野鳥の会福岡支部長 小野 仁氏
西南杜の湖畔公園の秋の自然観察に大満足でした。「どんぐり」の種類からあく抜き方法まで興味深い解説・お話が満載でした。
出発前の小野先生のお話
ジョロウグモ
大きい方の蜘蛛がメスで・・・
ジョロウグモの巣
スダジイ(シイノキ属)
ハギ
ハゼの実
アラカシの実
トベラを見ながら…正面
どんぐりのあく抜き方法
オカメザサ
クヌギの幹・・・溝が深い
コナラの幹・・・溝が浅い
ホトケノザ
ミゾソバ(コンペイトウの花)
イヌビワ
どんぐりの実に穴・・・ゾウムシが中にいます!
桜の幹に笹
なくむしずかんの紹介
とってもわかりやすい!
鳴くむしずかんの紹介
日本は国土の67%が森林におおわれ、緑が豊かです。このうちの雑木林の王様は何といっても「どんぐりの木」だそうです。福岡ではクヌギ、コナラなどから始まり、実りの遅いアラカシは冬の始まりまで実っているそうです。天気に恵まれ充実した秋の日の午後でした。