2019年4月9日火曜日

春休み科学実験教室

春休み科学実験教室を開催


私たちが普段使っている日用品や文房具に、科学性のある楽しい“基(もと)”がいっぱい詰まっています。その身近な科学の基を使って、「電気のおもちゃ」を作ってみましょう。

第1回目は、スイッチを押すと鳥がコックリー「おしどり」を作ります。・・・コイルに電流が流れると、どんなことが起きているか実験しながら作ります。電流が流れると言っても、心配しないで!指が「ビリビリ!」したりはしません。


 実施日 平成31年4月3日(水)10:00~12:00
 対 象 七隈小3・4・5年生  11名参加
 


リング状に巻いてあるエナメル線を筒状の紙にいったん巻き取ります。




 皆さん真剣に取り組みました。


 ほぼ出来上がりました!


みんな上手に作りました。


完成!


 紙コップの内部では、コイルからN極の磁界が発生しています。ですからフェライト磁石のN極面をコイルに近づけると、コイルの磁界とフェライト磁石は反発しフェライト磁石はコイルから離れる動作をします。

 次にスイッチを離してコイルの電流を切ると反発動作が消えて、フェライト磁石自体の重みで元に戻ります。・・・スイッチを入れるたびに、鳥がコックリするおもちゃです。