西南杜の湖畔公園自然観察会
~自然に溶け込み、小鳥、風と一体になる~
天気に恵まれ,日陰は涼しく爽やかな自然観察会となりました。
少しはしゃいで,小鳥を視れば小鳥と,風を感じれば風と一体になれたひとときでした。
講師の小野先生のお話,解説も毎回のことですが,驚きと感動をいただきました。
写真でご紹介します。(撮影:江藤主事)
講師:小野仁先生(日本野鳥の会福岡支部支部長)
の解説を聴きます。
さぁ出発しましょう,いい天気です。
「シロダモ」新芽は下向きに出ます。
シロダモの新芽(薄茶赤)はビロードみたいに柔らかく,
成長した葉の裏が白いところからこの名が付きました。
この花の葉はどっちが表,裏?
桜(ソメイヨシノ)の栄養補給の手段を視る。
「サクラ」葉の根元には密線があります。
「カンサイタンポポ」健在也
人にくっついていく「ヤブジラミ」
「カクレミノ」成長につれて葉の形が変わります。
「グー・チョキ・パー?」
小鳥を追っかけて見上げています。
「ハイタカ」の食物連鎖について
・・・食物連鎖は続きます。
小野先生のスケールの大きい話に参加者の皆さんあらためて自然の恵み,偉大さ,
地球環境保全の大事さを感じた一日でした。