2017年5月18日木曜日

西南杜の湖畔公園自然観察会

西南杜の湖畔公園自然観察会

~自然に溶け込み、小鳥、風と一体になる~


天気に恵まれ,日陰は涼しく爽やかな自然観察会となりました。
少しはしゃいで,小鳥を視れば小鳥と,風を感じれば風と一体になれたひとときでした。
講師の小野先生のお話,解説も毎回のことですが,驚きと感動をいただきました。

写真でご紹介します。(撮影:江藤主事)
 講師:小野仁先生(日本野鳥の会福岡支部支部長)
     の解説を聴きます。


さぁ出発しましょう,いい天気です。


「シロダモ」新芽は下向きに出ます。


シロダモの新芽(薄茶赤)はビロードみたいに柔らかく,
成長した葉の裏が白いところからこの名が付きました。


この花の葉はどっちが表,裏?


桜(ソメイヨシノ)の栄養補給の手段を視る。


「サクラ」葉の根元には密線があります。


「カンサイタンポポ」健在也


人にくっついていく「ヤブジラミ」


「カクレミノ」成長につれて葉の形が変わります。
「グー・チョキ・パー?」


小鳥を追っかけて見上げています。


「ハイタカ」の食物連鎖について





・・・食物連鎖は続きます。

小野先生のスケールの大きい話に参加者の皆さんあらためて自然の恵み,偉大さ,
地球環境保全の大事さを感じた一日でした。