~校区で18回目を迎えた 「どんど焼き」~
日 時 平成28年1月11日(祝) 12:00~
場 所 七隈小学校 運動場
主 催 「どんど焼き」実行委員会
行 事 開 会 式 12:00~
和太鼓演奏 12:15~ (城南高校和太鼓部)
点 火 式 12:30~
参加者 350人
平成10年に「校区子ども会育成会」が子ども達に日本の伝統行事を体験させたいとの思いで、小学校の体育館の前で始めた小規模の「どんど焼き」が、地域の皆様のご協力によって18年の長きにわたり連綿と続き、校区挙げての大きな「どんど焼き」に発展してまいりました。
まさに、地域にとって”人は財産”であり、この「どんど焼き」は「七隈校区の無形文化財」といって過言ではないと思います。
今回は、先日行われました七隈校区の「どんど焼き」風景をご紹介いたします。
≪どんど焼き 「やぐら」組立≫
竹の調達、やぐら組立 風景
やぐら完成後、記念撮影(かたろう会の皆さん)
≪開 会 式≫
福島実行委員長(自治協会長) あいさつ
≪和太鼓演奏≫ (城南高校 和太鼓部)
城南高校和太鼓部は、昨年11月に行われた「福岡県高等学校総合文化祭」における郷土芸能部門の県大会で最優秀賞を受賞しました。
その成績により、今年7月に広島で開催される全国大会に出場いたします。
高校生らしい若さあふれる勇壮な和太鼓演奏
会場の雰囲気は、最高潮に達しました
申年生まれの小学生と一緒に ≪点火式≫
≪空へ向かって歳神様を送る、燃え上がる炎≫
やぐらは15分間、天に向かって勢いよく昇っていきました。今年は本当に素晴らしい出来栄えでした。
竹のはぜる音量は、皆さんに元気をあたえました。
≪寒さの中で、あったかい「豚汁」のふるまい≫
≪燃え落ちた「どんど焼き」≫ ~宴のあと~
≪最後は、残土処理≫
早良城南消防分団による消火作業後、体育振興会やかたろう会の皆さんが残土を集め、トラクターでトラックに積み込みます。
この作業をを終えてこそ、まさに「どんど焼き」の終了です。