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2017年1月10日火曜日
第19回 どんど焼き
平成10年に「校区子ども会育成会」が,子どもたちに日本の伝統行事を体験させたいとの思いで始めた小規模の「どんど焼き」が、地域の皆さまのご協力によって19年の長きにわたり連綿と続き,今では校区を代表する一大行事として発展してまいりました。
まさに,この「どんど焼き」は“七隈校区の無形文化財”といって過言ではないと思われます。
今回は,昨日行われました「どんど焼き」の<やぐらの組み立て~残土処理>までの様子をご紹介いたします。
日 時 平成28年1月9日(祝) 12:00~
会 場 七隈小学校 運動場
主 催 「どんど焼き」実行委員会
行 事 開会式 12:00
和太鼓演奏 12:15~ (城南高校和太鼓部)
点火式 12:30~
ふるまい(豚汁)
参加者 400人
≪どんど焼き 「やぐら」組立て≫ 風景
材料の竹は、地元の徳常寺と大原様からご提供
やぐら設営は、糸山さんと大原(伸)さんの指導
見事に立ち上がった上がった「やぐら」
≪開会式≫
七隈小学校浅野校長先生 「どんど焼き」の由来を説明
≪和太鼓演奏≫
城南高校 和太鼓部
高校生らしい若さあふれる勇壮な演奏ぶりに万雷の拍手
≪点火式≫
酉年生まれの小学生と一緒に「やぐら」に点火
空へ向かって歳神様を送る,燃え上がる炎
竹のはぜる音量は、皆さんに元気を与えました。
やぐらは15分間,天に向かって勢いよく上っていきました。
あいにくの強風にもかかわらず,今年も素晴らしい出来栄えでした。
≪燃え落ちた「どんど焼き」≫
~祭りのあと~
≪早良城南消防分団による消火作業≫
≪最後は、残土処理≫
消火作業後,体育振興会やかたろう会の皆さんが残土を集め、トラクターでトラックに積み込みます。
この作業を終えてこそ、「どんど焼き」の終了です。
最後は、授業に支障が無いように校庭の地ならし
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