2024年8月10日土曜日

ななくまあそびのひろば

 夏休み科学実験教室
「炭酸ガスロケットを飛ばそう」
4・5・6年生

日時 8月5日(月)10:00~11:45
場所 七隈公民館講堂・前庭
内容 サイエンスショー
   ・さかさまにしてもこぼれない水
   ・コップの中の水が消える
   工作・実験
    炭酸ガスロケットを飛ばそう

はじめ、フィルムケースロケットを作ります。

はさみはうまくつかえるかな?テープはつかえるか?


「クエン酸と重曹」の混合物に水を入れキャップをします。

発射台(木板)に乗せます。

「ぽーん」ときれいな爆発音で飛んでいきます。

クエン酸と重曹を1:1で混ぜます。子どもたちには5グラムずつ取り分けてロケットに入れます。次にポリ注射器で5ml水を取り、ロケットに入れます。すばやくキャップを閉め「発射台」に置きます。そして安全のため3メートルほど離れましょう。すぐに発車するときもあれば数分かかるときもあります。そのうち、発射台に白い泡を残して勢いよく勝手に飛び立ちます。上記内容で3メートル以上は上がるはずです。競争してみましょう。
子どもたちも大変喜んでくれました。




令和6年度城南市民カレッジ

 歴 史 講 座
「古墳時代の油山」

主催 城南区役所生涯学習推進課
日時 7月29日(月)10:00~11:30
講師 永山 亮さん 福岡大学大学院修士2年
会場 七隈公民館 講堂


18名の参加でしたが、皆さん熱心に拝聴。

渡来人の痕跡があるそうです。

陶質土器・半島系軟質土器等
古墳時代後期~終末期

七隈周辺における古墳時代の渡来系遺物
油山には多くの渡来系遺物が存在することが知られており、2020年に入っても野芥遺跡で渡来人の痕跡が発見されている。(永山先生の資料より)
発見、発掘される遺物から、渡来人の痕跡を決定づけるほど、半島から中国(大陸)との交易があったのか、また一過性か定住していたのか?出土する人骨のDNA鑑定も気になるところです。時代を把握しながら全体の大きな流れをつかみたいものです。


ななくまあそびのひろば

 銅板レリーフを作ろう


日 時 7月28日(日)10:00~11:30
指 導 福岡板金高等職業訓練校福岡青年部 
    講師指導員 角田正招さん、権丈良信さん
参加料 無料でご指導いただきました。
    銅の板に描いた好きな絵や文字を、ヘラなどを使っ
    て立体的に浮かび上がらせます。

5名の講師の方の紹介です。

準備万端

「ここを、こう」「おぉ、できたできた」

専用特殊液につけます。

黒くなったところを拭き落としていきます。

出来上がった作品を手に!

銅板の表面に絵をカーボン紙で写し取ります。移した線をヘラを使って描いていきます。裏から銅板を押し、立体感を出します。仕上げ液を塗って完成です。
初めての工作でした。子どもたちも真剣でした。ご指導いただいた講師の皆様に感謝です。ありがとうございました。







2024年8月8日木曜日

ななくまあそびのひろば

 夏休み科学実験教室
1・2・3年生

日時 7月23日(火)10:00~11:30
場所 七隈公民館 学習室
内容 第1部 サイエンスショー 
       さかさまにしてもこぼれない水
        コップの中の水が消えた
   第2部 工作・実験
       
レモン電池をつくろ
実験教室の前に、城南署から夏休みの交通安全について。

銅板・亜鉛版 電極をセットします。

電子メロディにつないで・・・

おぉっ 聞こえた!

レモン電池 (レモンでんち)は レモン の果実に 亜鉛板と 銅板を差し込んで作る簡易な 電池です。銅板と亜鉛版が電極になり、レモンに含まれている果汁が電解液となって電力を発生します。作業自体は難しくないのですが、原理を理解するのは難しいかな。リード線をつないで、メロディが鳴ったら感動モノでした。この感動が、科学に興味を持つきっかけになれば幸いです。