2016年6月14日火曜日

七隈地元学

   地元の人も地元を学び
        自分のまちを元気にする

「七隈地元学」 講演会

 3年後に創立50年の節目を迎える七隈公民館では,地元住民( 土の人 )と学生( 風の人 )がともに地域を歩きながら,地域を見つめ直して,これからの七隈のまちをもっと住みよく・元気にすることが出来たらとの思いで,福岡大学人文学部・添田准教授と連携して「地元学」の学習会を昨年から行っています。
 
 2回目を迎える今年は『地域の担い手パワーアップ講座』として,九州各地で「地元学」の指導をされていますフリーライターの森千鶴子さんを講師にお迎えして「七隈地元学」の講演会を開催しました。
 
 次に,28年度の地元学テーマとして七隈の特色に着目して,「水」・「土」・「道」・「下宿」・「自治会活動」・「干隈から見た地域」の6項目について、地元の案内人を説明役に学生・地域の住民が一緒に地元を歩く「フィールドワーク」を行います。


  1.日 時 6月 8日(水) 13:00~14:30

  2.会 場 七隈公民館 講堂

  3・講 師 ・福岡教育大学非常勤講師 森千鶴子さん
          ・福岡大学人文学部准教授 添田祥史さん

  4.参加者 福岡大学学生  42名      
          地域の皆さん  29名
          城南区役所 地域支援課・生涯学習推進課




~「七隈地元学 講演会」風景~

 講師:森千鶴子さんによる
 
   この土地と「わたし」のつながりを結び直す
         『七隈地元学』のすすめ





 地元っ,て何だろう?  地域って何だろう?

      私たちは地域を,どこから見ているか?





  「地元学」は歩く,見る,聞く,から始まる。
   
       東箱崎校区の「地元学」の事例紹介





 七隈公民館から
 「七隈地元学」取り組みへのいきさつを説明





 「地元学」は,
    自分の暮らすまちの物語りを探すこと。

   そして,まちの新しい物語りを、
              みんなでつくり上げること。




   ~だんだんと興味が湧いてきました!~

 最初は耳慣れない「地元学」にとまどいがあった地域の皆さんも・学生さんも,お話を聞くにつれ興味が湧いた様子で熱心に聞いています。





  次回「地元学 フィールドワーク」の説明

  1.日 時  6月8日(水) 13:00~

  2.テーマ  ・水(斉藤誠)   ・下宿(真藤アキコ)
           ・土(板倉セツ子) ・道(菅間一公)
           ・干隈(宗徳美)  ・自治会(臼杵利勝)     
  
  3.班別編成    






 「地元学」関連,次回ブログのお知らせ

1.「地元学 フィールドワーク」 6月8日(水)実施済み 

2.「地元学 研究発表会」 7月6日(水) 13:00~ 
     *公民館で開催します。興味のある方は覗いてみてください!     

 については,後日ブログに掲載いたします。